大阪で働き新地で遊ぶ社長の日記(成功するってナンダロー) -10ページ目

きみに読む物語。

今日は昨日の予告通り、「きみに読む物語」の感想をアップします

これは、アリさんや、夕刊マダムさんが、よいよいとお勧めしていた映画です

時間がなかったので、ネットのオークションは使えず、1800円で、梅田の

映画館で見てきました。(またも一人でした。)

一言でいうといい映画です。僕は泣かなかったんですが、

あちこちですすり泣きが聞こえてきました。

ノアとアリーの家柄と、時間を超えたラブストーリー。永遠の愛。

の物語です。

なんか、今の僕の状況とは正反対、あと6,7年で離婚を考えてる男とは、

まったく違います。なんて羨ましいんでしょう。

オレもあんなに愛せるひとが欲しい。単純にそう思いました。

ラブストーリーといえども、はでな、アクションシーンも、登場人物も多く

ないため、地味に感じるかもしれません。

僕が一番印象に残ったのは、ノアがロンのところに帰っていく時に言った、

WHAT DO  YOU  WANT?

これ、これ。これね!オレ魔法の言葉だと思ってるんだ。

いつも、思ってるんだよ。オレは何がしたいの?結局どうしたいの?

ラブストーリーのなかでまたオレは自問自答してしまったよ!

仕事やプライベートで困ったとき、出てくるのがこの言葉。

おっと、映画の話が、成功とリンクしてきちゃったぜ。

自分にとって、一番大事なものをアリーは判断したんだろー。

ちょっと、ワガママな女の話、そうもとれるかもしれないが、女はみんなわがまま

なんだ。わがままな女にぶつかって、最後まで女を守っていく男も素敵だ。

朝会社に行くときさ、バスの停留所でバスを待ってると、老夫婦が、散歩してるの

よく見ない?なかには転ぶと危ないから手をつないだりしてるよ。

映画にも、物語にもなんにもならんけど、散歩している夫婦のもいっぱい物語は、

あるんだよね。オレはこんな物語を作れそうにないけど、素敵だなー。いいなー。

そう、思うよ。これからでも物語を作っていきたいね。オレも。

オサム

つづき。

昨日ホメホメ手帳の話をして。

褒められたら、うれしぃぃぃぃぃーーと喜んだほうがいいよ。

そんなことを書きました。

その関連というか、つづきを書きますね。

それは、受け取ることの大切さです。

僕は昔保険屋さんだったことは以前書きましたよね。

そうするとね、お客さんの家に仕事にいくんですけどね。

ほんとに夜遅くなることよくあったんです。

せっかくだから、晩御飯食べていきなさい、よく言われたんですが、

最初は、イエ、ご迷惑ですからと断っていたんです。

それが、だんだんと余裕が出てきて、ありがとうございます!!

いただきます!!ご飯よくご馳走になっていました。

実際そのほうが、お客さんにも喜んでもらって、僕もおいしく、

お腹がふくれて。幸せな気分だった。

受け取ったら、また誰かにあげる。そうしたら、また誰かがくれる。

こうなって商売はうまくいくようになった。

それまでは必死でそんなこと考える余裕はなかったな。

素直に喜んで受け取ることの大切さ。

これは自分で商売して本当に理解できたんだと思う。

まあ、たまにね、受け取るだけのひともいるけどね。

そういうひとは、だんだんと疎遠になってしまうな。

関係あんまりないけどさ、ブログも類ともだよね。

なんとなく、読者とかさ、傾向とか、考えとか似てくる。

だからさ、あんまり鬼ヨメとか興味がないんだよね。

やっぱ、鬼ヨメよりボケ嫁でしょ。ねー。

リハビリ週間も明日で終わり。

明日はまた映画に戻って、映画「きみに読む物語」

について書きます。

今日も読んでくれて感謝です、ありがとう!!

オサム



ホメホメ手帳。

OsamuBlogの映画企画は今日も続きます。

明日は「君に読む物語」を見てくる予定です。

でも、みんな映画よく見てるんだね。かなりのもんだよ。

僕は初心者だからね。

一時期、S子と付き合っていた頃、毎週、映画に行った。

なんでって、2,3時間話さなくていいから。

そんなんで、映画は集中できる一人派なんだけど、二人派も多いね。

さて、今日のお題、ホメホメ手帳。僕は普通の手帳ともう一冊、手帳を

持ってる。それがホメホメ手帳です。

これはね、どうして使うかというと。見開きにして、左側に今日褒めたこと

を書いて、右側に褒められたことを書いてるんです。

それで、ホメホメ手帳。

一応、ノルマは一日5揉褒め。前は10褒めだったんだけど、キツイので、

5褒めにしました。相手のいいとこを探して褒める。

これで、一番いいことはね。相手のいいところが、ちょっぴりだけど自分の

ものになってしまう。これすごいでしよ。ノウハウばらしちゃった。

それでね、はじめは褒めたことだけ書いていたんです。

そうしたら、自分も褒められてることがどのくらいあるの?

そう思って、両方にしたんですよ。

そうしたら、いがいにいがい、自分が褒めているひとではないひとから

褒められているんです。

そうかー。ホメホメは違うとこからも帰って来るのかー。そう思ったんです。

お金、愛情、仕事、情報は先にあげるとどっかから帰ってくる。

だから、先にあげても、別に君から帰って来なくてもいいから、ほかから来る

から。

それから、そんなふうに考えるようになりました。

これほんとだよ、今、体験してるもん。

こんなこと、言ってるのに自分のパートナーとの愛情は全然だめですが!!

お金もきっと返ってくる(これもしかして願望か)

お金払うの嬉しいもんね。

ああ、これでこのタクシーの運転手さん、今日はよかったなーと思うかなー。

とか、新地の帰りのタクシーでそう思ってしまう。

こないだね、地主さんが契約のとき、収入印紙2万円かかります、そう言った

んだけどさ、その人年収は億に近いんどけど、うちはいくら税金払っていると

思う?印紙なんではらなくてもいいんじゃないの?ときたんで。いえ貼らない

と税務署が入ったとき何倍もになりますよ。そう言ったんだ。

ごちゃごちゃいうから、じゃうちで持っていきます。そう言ったんだけど、

お金もちほどケチそう言うけど。こんなことしてると病気になるぞコイツ。

と思ったな。お金を必要以上に貯めてなにがいいのかなー?

ほんとありがたいことに、こんなにブログしてても情報がきてそれを加工して

お金が入ってくる。情報と、人と、お金の川の流れができている。

それに、乗っているだけです。ホメホメ手帳は成功にかなり有効なツールです

あっ、そうそう、褒められてしてはいけないことは。

たとえば、オサムさん今回はすごい成果ですよねー。

そういわれたら、いえいえ、まだ全然です。と謙遜して答えること。

うわー、オレ、ほーちゃんに褒めてもらえるなんて嬉しいなー!!やってよかった!!これが正解。褒めたほうもこっちのがうれしいよね。

だいぶリハビリしたから、ブログが笑っているでしょ。

今日はホメホメ手帳の巻きでした。

オサム



リハビリ週間、映画週間。

今週は、リハビリ週間、映画週間です。

一昨日、僕は新地のお姉さんと映画を見て来ました。

オーシャンズ12

みなさん、見ましたか?

僕は実はあんまりよくわかんなかったです。この映画は多分英語が理解できないと難しいかもしれないな?展開が速すぎるもんね。

キャスティングはすごいのひとことでしたけど。

僕は映画は素人ですが、プロデューサーは誰なんでしょう?

きっと、すごい奴なんだろうな。

さて、僕の好きな映画はというと。

古いとこでは「ゴッドファーザー」

悲しいメロディーとマフィアの家族愛、裏切り。

散髪屋で殺されるとこ、目に焼きついてます。

最近では「アイアム サム」

娘とこれいいねーと劇場と合わせて3回くらい見ました。

ショーンペンすごい演技。泣かせます。

今週はもう一本見る予定。

「君に読む物語」

25日までなんで、いそいで週末のスケジュールに入れました。

昨日、プレゼント発表しましたが、いかがだったでしょうか?

勝手に選んだので、はずしたかな?

もっと、もっとみんなの映画聞きたいんで、どうかどんどんコメント残して

下さい。待ってます。

あ、そうそう、みんなは映画見るの一人派?それとも二人派?

僕は完全一人派です。

なぜなら、映画に集中できるから。

となりに気になるひとがいると、集中できなくなるんですよ。

さあ、みんなはどっち?

オサム



プレゼント決定しました!

昨日は、4時から新地のホステスさんと映画を鑑賞して。

イタリアンで晩御飯、ワインも美味しくいただきました。

そのあと、クラブへ同伴。リハビリ週間を楽しんでいます。

さて、読者プレゼントを本日、大丸心斎橋店にて決定してきました。

僕のブログの読者のかた、コメントをいただく方が、女性が多く、今回は女性に媚を売りたいというところから、女性用に偏ってしまいました。(笑)

男性の読者のひとごめんなさい。当たったら、彼女に差し上げてください。

発表します。


エントリーNO1番

Osamublogのブログ仲間で、シンガーソングライターの、木下詩野

さんの、4月6日発売のニューアルバム「言の葉」を1名さまにプレゼント

彼女のアメブロアドレスはhttp://angel-breath.ameblo.jp/です。

ブログも楽しいですから、まだ、いっていないひとは一度見るのお勧めです。

癒し系でも、楽しい系でもある彼女のブログの僕はファンです。


エントリーNO2

ランコムジューシーチューブ 春の新色限定品(3月25日発売)1名さま

コンサバ系には必需品のランコムのグロス。揺れる唇で春の恋をGET!

してください。まだだれも持ってないから、あれ、新色買った?と職場で話題になること必然です。


エントリーNO3

ボビイブラウンコスメティクバッグ 1名さま

外は黒のフェイクレザー、裏地はかわいいストライプのデザイン。ミデイアムサイズで一番使い勝手のいいサイズです。黒ですから、どんなシーンでも持っていけます、そういう意味でも使い勝手のいい一品。

以上です。これらは当社の広告宣伝費から充当されますので、お気になさらずどんどんと、応募ください!応募は今日の欄からでもOKです。

みんなの好きな映画、曲が聞けて楽しい一週間になりそうです。

オサム

読者プレゼント!

こんにちは、オサムです。

今週は先週とは違い、ダークサイドではなくエンジェルサイドにいてます。(笑)

しかし、まだ先週のブログの疲れが残っているので、今週は、

リハビリ週間にすることにしました。

それで、あっと、読者数を見たら50人を超えていました。

僕は先日の夕刊マダムさんの、ライブドア株価当てで賞品をいただきました。

その、お返し、賞品トラックバックをしたいと思います。

読者のかた3人にOsamuBlogが選んだ賞品をプレゼントします。

応募は、自分が一番好きだ、いいー!そう思っている映画と曲をコメント欄

に残して下さい。

ここが、ハートをくすぐるんだ、泣かせるんだ、そんなメッセージも入れてくれるともっとGOODです。

応募期間3月いっぱい。当選者は2名は抽選。1名は僕が、これいいー!

と独断で選考します。

賞品はなにがいいかなー?

今週中に発表しますね。

オサム

おまけ。

ちょっと、昨日のおまけです。

読者の皆さん先週一週間ありがとうございました。

先週はコメントにお答えできませんでしたので、今日のブログで皆さんへのお返事としたいと思います。

今回のテーマには実は裏のテーマとして、自分自身の心の醜い、厭らしい部分と向き合って、書いてみよう。そう考えて一週間のブログを書き終えました。

一週間、醜い、厭らしい部分、ダークサイドとはなんとか向き合えたのですが、それを、そのまま、文章にするのは出来ませんでした。自分でいい子になってしまうのです。

ですから、ダークサイドを表現できたのは、2割くらいでしょうか。

それにしても、ダークサイドと向き合うのは、かなり疲れました、ちょっと途中は鬱でした。

最終回は特に自分の意見や感情を書いたのですが、中途半端になってしまいました。

ですから、ほーちゃんが書いているように、すっきりしない。

その通りなんです。

最終回は女性が見ると不愉快な文章になっていると思います。ある意味、わざとそう書いたのですが、saisonさんがご指摘されたような、ご批判がもっと多いと思っていました。saisonさんご批判ありがとうございます。ホント言うと、バッシングの嵐で、ダメだしされるなーと怖かったです。

ブログを見回すと男が、心もよう、特にマイナスのそれを、表現しているページは少なく、できたら、それを醜く表現できたら女性にわかり易い、理解し易いのではと考えました。

ところが、書きましたように中途半端になってしまい。逆に分かりにくくなってしまったかもしれません。

ANDとOR、最近はORよりもANDで考える傾向にあります。成功本でもお金と愛情、好きな仕事とお金、好きな住処と仕事ANDの思考をして両方掴もう。そんな考えが増えてきました。

僕は、今逆に自分が不必要なものはどんどん削って行こうそう思っています。

自分が大切に出来るものはそんなにいっぱいないからです。

僕がS子さんとのことで学んだ一番大きなことは、守っていくものはできるだけ少ないほうがいい。守っていくものは本気で大事にしていく。

このことでした。

僕はこのブログは、ちょっと言いにくい、オレはこう思うよ、とか、私は違うと思うのよ。とか、もいえるページにしていきたいそう思っています。

コメントしていただいた、数多くの読者のみなさん本当にありがとう。

こんなに、いろいろあっても、”人生にYES”をいって歩いて行きたいと思います。

オサム





男から見て、考える恋愛。5(最終回)

しばらく、するとオレに手紙が届いた。どこからだって?

裁判所からの訴状だった。なんだこれ?

開けてみると、S子がセクハラでの損害賠償をオレとオレの元の会社を相手に訴えを起こしたのだった。

当然こちらも、弁護士を立てて週間Pの名誉毀損で反訴した。

次にS子は刑事事件でも訴訟を起こしてきた。付き合っていたころケンカでもみ合って、ころんだときの傷害罪を持ち出してきた。

こっちの刑事のほうはオレも堪えた、所轄の警察の刑事さんと取り調べ室で丸一日事情聴取されたなー。

地検の検事さんにもそのあと、事情を聞かれた。

刑事さんには、こりゃー筋の悪い事件だなー。あんた、少し身を隠したほうがいいかもしれないなー。そう言われた。

裁判とか、取調べとか、地検の検事さんとか、普通だったら、縁のないところにオレはこのころ、いろいろ出入りしていた。おかげで精神的にはかなりタフになったと思う。

結局裁判は半年くらいで和解が成立して終わった。裁判官が転勤になることもあり、強力に和解を提案してきた。結局オレが90万払って裁判は終結。

妻に金を相談したが、当然自分でなんとかしての答え。オレはサラ金で金を借りて、相手と弁護士に金を払った。

これで、やっとS子と縁が切れた。

不倫はなんでいけないことなんだろう?考えて見たことあるかい?

1.法律で決まっているから。

2.相手を傷つけるから。

この二つでしょう。結婚する前とあとでは、1だけが違う。恋愛中は2はよくあることだもんね。

そうすると、結婚といくのは国家が、ちょっとしたことじゃ別れてはいけないよ。そう、強制していることになる。保証されると人間はわがままになるのかな?相手の気持ちを考えなくなる、気持ちが離れる。

国家の保証も気持ちの保証までは面倒を見てくれない。

皆、知っているように。フランスなどでは私生児の数は驚くほど多い。時代とともにこの制度も少し無理がきているのかもしれない。

妻の彼は結婚する前の元彼だった。結婚して3,4年くらいから付き合っていたから、12、3年付き合っていたようだ。

これが発覚したのは、メールからだった。電話の時代にはまったく分からないそれも第一発見者は子供だった。

S子とのことがやっとかたずいたら、こんどはまた違う問題がやってきた。

彼と話し合い。養育費の件で調停を始めた。

オレだってかなりひどいことしたんだから。あいこにしよう。愛が残っていた。

行間では現せないケンカ、怒鳴りあいは何度もあったがそうなった。

調停も終わり2,3ヶ月は平和で楽しい日々だった。家族旅行もひさびさにいったなー。

それから、またすれちがった。妻がネットワークの仕事を始め、食事中もメールと電話。夜も週3、4回は帰りが2時、3時になった。

受験の子供はコンビニ弁当が多くなった。

オレ「もうすこし、早く帰れないの?、受験だし。」

妻「私のこと拘束する気?」

オレ「そうじゃないけど、やりすぎだよ。」

妻「今度のことで、どうしても自立したいの。昔の自分がそうだったでしょ!なんで今頃そんなこと言うの?」

オレ「・・・」

逆切れで話にならなかった。

こんな、つまらないことの積み重ねでオレたちは、今話しはほとんどしないし目も合わさない。信頼関係はゼロだろう。

オレのほうから、離婚の話を切り出してみた。

オレ「こんな状態じゃ、別れたほうがいいと思う。離婚しよう。」

妻「そんな、こんな夫婦はいくらでもいるよ。よそだって同じよ。それに、子供に対しての責任はどうするの!!!」

責任その言葉にいかに男は弱いか、もろいか。責任のために多くの経営者が自ら命をたっている。オレにはそうは聞こえなかった。

「離婚したら、私の生活はどうなるのよー!貧乏なんてしたくないのよ!」

そう聞えたんだ。ズルくないか!

すぐよこに世界で一番嫌いな男がいて、しかし、その男が持ってくる給料で生活しないといけない。なんとも皮肉なことだ。

オレは何度もいうが不倫は仕方ないことだ。そう思っている。ただ、嫌いな男が持ってくる給料で生活し、化粧品を買い、それで、彼と恋愛していくのはフェアじないな。生活できないから離婚しない。多いでしよ。

だから、相手から、別れを切り出されたら、別れを覚悟して恋愛することだと思っている。

オレも人生の折り返しをすぎて、もっと正直に生きたいと思う。

あと、6,7年、真ん中の子が大学卒業するころまでに、5000万貯めて、それを妻に渡して離婚する。それがいまの目標になっている。

さあ、あした、からまたバリバリ働こう!!!

一週間ご愛読ありがとうございました。つらい過去ではありません、このゴタゴタから得たものも本当に多くありました。

オサム






男から見て、考える恋愛。4

会社をやめたオレは。まず何したと思う?

まず、職安に行ったよ。失業保険貰うために。カッコワリーほんと。

以前の会社に職安があったから、誰かに見られるか、ドキドキしてたなー。

依願退職なんだけど、職員の人に事情を説明して、当月から失業手当を支給

してもらった。

そして、Beingを買ったね。人材登録もした。

S子はまず、ご丁寧にもオレにBeingの年間購読を申し込んでくれた。

雑誌社から連絡があった、嘘のカード番号で注文したらしい。

オレは履歴書を書きまくった。もう39歳だった。

あと1年で40歳、結構焦ってたな。そこそこの収入だったから、やればやっただけ金が貰える、不動産の業界に絞った。金を持ってこないと、みんなに申し訳なかった。

そうして、就職活動していると、拾う神もあるもんだ。ある、マンションの販売会社が関西の拠点を作るのに人材を探してた。

給料はいくら欲しい?と聞かれたから。最低1000万は欲しいです。

そう答えた。当時退職する前のオレの年収が1300万だった。

うん、じゃ。社長に面接してもらうから、あさってもう一度きてください。

オレは社長に面接した。もう仕事をどうしていくかの具体的な話になった。

オレはちょっとほっとした。人材登録の会社からは、資格もないし、給料も高すぎるし難しいよ。そう言われてたから。

次の日、その社長から朝9時過ぎに電話があった。

オレはいつから来てくれ。そう言われるそう思った。

社長「君ねー。さっき女のひとから、会社に電話があってねー。君週間Pにセクハラで載ったんだったね。志望動機に嘘ついちゃいけないよ。どうなの?」

オレ「はい。載りましたよ。」

社長「残念だけど、今回の話はなかったことにして下さい。」

オレ「わかりました。」

オレはつけられていた。

まだ、オレは逃げられなかった。

オレはそれから、あとをつけられないように、家を出て行く時間を早朝にしたり、バスに乗って遠回りしていったりしていた。そうこうするうちに今の仕事をしている会社に潜り込むことができた。

また、前回のことがないようにオレは家を引っ越した。


男から見て、考える恋愛。3

今、事務所でビールを飲みながら今日のブログを書いている。

この記事嘘今?そう思う読者の人もいて当然。

だけど、これ、ホントの話です。何年も前のことだから、順番はちょっと違う

かもしれない。でもホントにあったことです。

オレは今回このことを書くにあたって、二つのことを考えて書いている。

1.オレはこれからどうしていきたいか、どう生きていきたいか。もう折り返しの人生だから。

2.不倫をしたあとにどうなるか。

今週ブログをスタートしたが、今日まで書くのにくたくたになってる。

自分自身で自分の気持ちを照らし合わせ書いてる。じゃ、オレはどうしたいの?どうしたいの?

オレが不倫を始めたころできた子がそういう子だとはほんとに偶然。こんな偶然があるのか、そう思う。

週間Pは発売された。

その日の早朝、会社から電話があって、今日は出勤しなくていい、そう言われた。お前も気まずいだろー。

いえ、大丈夫です。オレはもう開き直っていた。

朝礼で、いゃー週間Pに載っちゃいましたーとふざけてみたが、誰も笑うず、ツッコミもなかった。

こいつら、結構マジで心配してくれてるんだなー。

そう思った。オレの記事は4ページにわたって書かれていた。

オレのことは、田中 健ににていてなかなかの男前そうなっていた。

題名は大手○○会社のセクハラ疑惑!上司が地位を利用して、関係をせまった。

朝のラジオで浜村 淳にも紹介されちまった。

当日、オレのマンションの全戸の郵便受けに週間Pが封筒にいれて、投函されていた、妻の実家、実家の近所の家、親戚の家にも同じように投函されていた。
しばらくして、オレの子供の学校の子供あてに手紙がきた、週間Pのコピーとお父さんはこんなひとだと書かれていた。

さすがに、オレは営業の現場にいれなくなった。

転勤からまだ6ヶ月しかたってないのに転勤になった。

本社での営業への後方支援となった。

転勤した、初日、オレは退職を勧告された。当然といえば当然だ。

毎日、仕事はなく、退職勧告の日が続いた。

その間、新しい職場のも、電話やFAXが来た。ほんとうにきつかった。

オレは年末会社を辞めた。入社してから、10年がたっていた。

これで、もう地獄からのがれられると、淋しさとホットした気持ちが混ざった複雑な気持ちだった。

だが、それでもまだ終わらなかった。