今更ながら郵政民営化。 | 大阪で働き新地で遊ぶ社長の日記(成功するってナンダロー)

今更ながら郵政民営化。

オサムです、こんばんは、今日は記事のアップが遅くなって

しまいました。今日のお題は今更ながら郵政民営化。

え?これもう終わり。今度の国会で可決は決まっています。


しかし、本当はもっと議論が必要な問題です。

道路公団の民営化はもうでたらめのうちに

民営化という名前だけの改革になりました。


これはこれで、無駄な税金をこれからもじゃぶじゃぶ使う

という改革になりましたが、どうせ民営化されなくても

無駄な税金の垂れ流しには変わりません。


しかし、郵政のほうは国民の金が入っているからへたうつと

大変なことになるんです。僕が懸念する点は大きく2つあるんです。

まず、民業の圧迫。巨大銀行みずほ、三井住友、東京三菱、UFJ


たしたより大きい銀行、生保も4台生保より大きい。

生保、損保で営業されている方はかなり厳しい競争になるでしょう。

また、国債の引き受けが民営化されたあともスムーズに移行できるか。


金のながれを官から民へとか言っていたけど、郵政に国債買ってもらわない

と、日本国債は暴落して、日本経済は金が回らなくなってしまうよね。

無責任に来年で多分安部さんにバトンタッチして、増税も、年金医療も


憲法改正も拉致の本格的解決も先送りする小泉流、国民はこれでも

自民党にイエスといい続けるんでしょうか?

静岡で刺客の片山さつき氏に負けた城内実氏が落選後、議員会館の


引越しのシーンを取材を受けていたときこう言った。

僕自身、この郵政民営化の法案に深く関わっていなかったら、もっと

単純に賛成できたんです。


だけど、民営化自体には賛成だけど、法案自体が全くだめで自分の

良心にしたがって反対票を投じたんです。

彼はこう答えていました。このさき、え!なんで。こうなるの?


そう感じられることが山のようにくるでしょう。

そのとき、私たちはこれは、自分たちの責任だと思わないといけない。

それは政治家が悪いのではなく、私たちの無知と無責任の結果だから。

オサム