小泉改革。
おはようございます。オサムです。
今日は小泉改革について書いてみよう。
この4年間に小泉さんはいろいろな法案を
成立させたよね、いろいろあるけどね。
三位一体の改革(地方への財源と仕事の委譲)
道路公団民営化
年金改革
健康保険の改革等々
オサムは思うのです、これは自民党伝統的な
箱物行政ではないかと!!
なぜなら、これらの改革で根本的に改革されているもの
は一つもないんですね。ただ、改革、民営化という箱を
作っただけなんです。まさに仏作って魂いれず。
日本人は忘れっぽいのか、年金改革や健康保険の自己負担増
のときかなり怒りましたよね。
しかし小泉劇場になってもうすっかりそのときのことを
忘れてしまっています。
多くのサラリーマンが健康保険や年金の改正で負担増を強いられて
います。ただ小泉さんのかしこいのは消費税にノータッチのところです
サラリーマンにとって、給与天引きの社会保険料は時間がたつと
だんだん慣れてこんなもんかとなってしまいます。
消費税はそうはいけません、だから消費税にはノータッチなんです。
最近僕は小泉さんを戦後最長期間首相の佐藤栄作氏とダブらせる
ときがあります、佐藤氏も人事の天才とされ人事の才で最長在位
だった首相でした。冷静に4年間どういう法案、対外的な政策が
とられてきているかで政権の選択選挙に臨むべきと考えます。
オサム