営業についての意見。(押しの営業、引きの営業) | 大阪で働き新地で遊ぶ社長の日記(成功するってナンダロー)

営業についての意見。(押しの営業、引きの営業)

みんな、こんにちは、今日は昨日の続きだね、じゃあ、オサムの営業スタイルを教えちゃうね。

僕は営業は押しと引きがあると思っている、僕の場合はざくっと引きが7割、押しが3割くらいで営業してる。

僕の仕事は不動産、飲食店や物販店、アミューズメントがお客さんだ、1店出店するのに5000万円から、

 

1億円くらいなかにはもっと投資が必要な場合もある。だから、最初にやるき、テンションが高くないと、

最終的に契約の調印までたどりつけない、不動産はあらゆる部分で100%のものはないんです。たとえば

立地がよくても、地型が悪いとか、だから社内の最終稟議を通していくのは、開発の担当がやるきとテンションがないと難しいんです。だから、僕の場合は提案してからは基本的に向こうからの電話まち。

 

やる気があるなーと思ったら、速攻で両者の間合いを近づける作業をする。ここから、また一苦労、テナントと地主さん契約書の文案でいろいろ揉めたり時間がかかる。テナントの賃貸借の契約書はその都度全く違う、マンション借りるときとは大違いなんです、特に中途解約については、甲と乙の意見が違い、その折り合いも取りながら契約の締結にいたります。

 

向こうからどうしても契約したい、またはこの条件だったら契約したいとの話であれば僕の立場はお客さんと同等、だいたい言葉もタメ口、殿様営業ができます。言っとくけど、殿様営業と言えども偉そうにはしてないよ、ただ、じゃあやめておきましょうか?なんてことはよく言ってるかもしれないけどね。

 

ただ、引きだけでも上手くいかないんだ、なんせ担当者には山のように情報が届くし、自分の仕事以外に上司から言われる雑用、これはかなり多いんだ、今の時期だったらそうだなー、株主総会の準備の手伝いとかね。だから、提案した内容がいいなと思っていても、忘れたりして優先順位が下がっているときがあるんですね、ぼくはこの場合電話をしてこの優先順位を最初の方に戻す作業をしています。

 

ただし、この場合も優先順位を上げるだけで、それ以上は押さないんだ。また、電話をかけるタイミングは相手がいやー、この案件手をつけないとマズイなと思うくらいの間隔を開けてからね。だから営業にはじっと我慢することも大事なんだ。売り上げの悪い営業マンはだいたい電話のタイミングが悪い、僕にも電話はかかってくるけど、ほんと、いいタイミングと関心するやつと、だめだこりゃと思うやついるもんね。

 

僕はこの我慢する時間のことを熟成とよんでます、お酒が美味しくなるには時間が必要だし、人間が答え、または、両者の合意を得ていくには時間が必要なときがあるんです。でもね、お酒とは違って、山崎13年とかじゃないよ、せいぜい一週間くらいかなー。僕の仕事は契約まで、早くて1ヶ月長いと2年3年とかかるケースがあるんです。

 

こうして、引いては優先順位を繰り上げ、引いてはまた繰上げの繰りかえし、よくねビール会社の営業がスーパーで自社のビールを一番目立つところに置くように、僕も担当者の心のなかの順位を上げていくんです。だから、10案件くらい同時にしてるんで、いつも仕事のこと考えて、これはそろそろこうしてとか考えてるからね、ブログと両方頭で考えるのが難しくなって更新が不定期になっちゃった。

 

どう?僕のなかの営業の押しと引き。参考になった?でもね仕事では自分でもお見事!!完璧!!!!

と思える営業なんだけどね、こと恋愛になるとからきしだめなんだよ。熟成なんてできないし、ほんと自分でも思うけど余裕がないよな、ミドルの余裕?オサムはこれが0ですね。僕は仕事の時は同時に10案件くらい進めています、だからかえって熟成の時間が丁度よくなるんだとは思う、だからモテル男は2、3人彼女がいること多いもんね。

 

ハハハ、これ負け惜しみです。でもこの法則も周りを見ると以外に当たってるんだよね。女性の皆さん余裕のある男には注意ですぞ!!

以上が僕の営業スタイルの基本ですが、扱っている商材によって押しと引きのバランスを変える必要はあると思う、僕は以前保険の営業だったんで、この場合はやはりもっと押しが多くなる。

 

自分では営業が大好きで、毎日もっとどうしたらいいか、もっといいスタイルはないか?と模索しています。

営業のことは自分なりの考え方があるので、また機会をみて記事にしたいと思います。

オサム